STAR OCEAN Sanctions of God 〜神の制裁〜







第十三章








第四部





---エディフィス---





「やってみる…」


そのプリシスの言葉とともにレオンが微笑するも、確認するかのようにレザードに顔を向けた

「僕の見解だけど…アシュトンの融合は物理的にそのものを理解する必要がある…

人じゃ星なんて到底理解できっこない…そこを星の記憶とマザーの魂で本気で補えられるんだよね?」

レザードに確信の表情はないものの…コクリとうなずいて見せる

「彼…アシュトン・アンカースは今やエナジーストーンを基とする生命体です…

私よりかは…十賢者のほうがよく分かってるのではないですかねぇ?」

レオンの視線はいつの間にか横にいたガブリエルに向けられた

「星と融合すると言ったな?今の状態では物理法則に打ち負ける…」

一瞬行き場をなくしたかの様に思えた…皆は険しい表情をする

ガブリエルが頷いて答えた

「今、アシュトン・アンカースの力を最大限出すのに足りないものがある


それが…クォドラティックスフィア…」


紋章術学を研究しているレオンはクォドラティックスフィアについてよく分かっていた…

そしてその性能の恐ろしさは身をもって体験している

クォドラティックスフィアはSO2でのソーサリーグローブ…

そして対のクォドラティック・キーはエクスペルのエナジーストーン…

その二つでエクスペルの軌道を変えた…

それほどのエネルギーを…アシュトンに与えれば…星との融合ができる可能性は高まる…

「エナジーストーン自体は制御版に過ぎない…

今エナジーストーンはアシュトンの紋章遺伝子を制御している…

そこにもしクォドラティックスフィアが加われば…反物質エネルギーを扱えるのだ」

レオンさえも聞いた事がない…一応そこはとてつもないエネルギーとして解釈…

「でもそのクォドラティックスフィアはここには…」

ルシフェルがどこか呆れ顔でレオンの前で腕を組んでいた


「安心しろ…十賢者の紋章遺伝子を結集して作り出す事は可能だ…」


レオンはもちろんプリシスやレナが疑問の残る驚きの表情で十賢者たちを見つめる

「それじゃぁ…十賢者の皆が…消えるってことじゃ…?」

レナが悲しみのこもった声でそう答えるが…

後ろから少々ボロボロになったミカエルの声が聞こえた

「俺らは昔のように強いわけじゃなねぇし…

進化したお前らの力には到底およばねぇ…

そんな奴らが10人もいたら足手まといだろ?そういうこった…」

”代弁者 ”との戦いを続けていた他の十賢者も同じ気持ちなのか…

ボロボロの身でそれぞれ頷いている

レオンが嘆きの表情で十賢者たちを見つめた

「でも…せっかく…!」

それでもそっとガブリエルが微笑む

「我等の事は気にするな…今成すべきことをするのだ…

大気圏上から”執行者 ”をどうにかするのだろう?」

レナが唇をかみ締め、空を見上げる

「そうですね…確かに…」

レナはそう言うと大空に向かって叫んだ


「私たちは大丈夫だから…!”執行者 ”をお願い!!」






---エディフィス 大気圏---


『ふむ…後は任せたぞ…』

そうレナ達に上空から語りかける竜人

『すまないが…ヴァルンティスの波動を使わせてもらいたい』

ヴァルンティスが頷き、竜人は上空で翼を大きく広げたかと思うと…


オォオオオオオオオッ!!!


大きな唸りと共に竜人からとてつもないエネルギーが発せられた

「む!?」

ヴァルンティスは一瞬で強大なエンペラーの波動を竜人に吸収され…

元に戻ったヴァルンティスはそのまま落ちていく

落ちていく中でヴァルンティスは竜人を見つめた

「あの力のままでは星が持たない…!!」

大きさは変えずに竜人はその場で空間を威圧している


オォオオオオオオオッ!!!


凄まじい量の”執行者 ”が次々に星を破壊し損ねる力を出す竜人に迫り始めた

「凄まじいが…これでは星の周りの”執行者 ”どころかこのエディフィスも…」

その時であった…眩い緑の光と共に竜人が光輝いたかと思うと…


『いくよ!!二人共!!』


アシュトンの声と共に三人の意思が大きな波動となって一瞬にしてエディフィスの大気圏に波動の力が及んだ


『『我ら魔族最後の力ッ!!見るがいい!!』』


ギョロとウルルンが魂を揺さぶり…竜人が両腕を上空に突きつけると…

凄まじい重力波と共に…エディフィスを震撼させた


『グラヴィティアルッ!!トライアロンッ!!!』


ゴォオオオオオオオォオオオオオオオンッッ!!

ズズズズズゥゥウウウウウウンッ!!!!







---エディフィス 地上---


エディフィスの全ての大気圏上に広がった竜人の力の波動が連鎖しながら

大気圏内重力を一気に数百倍に膨れ上がらせた事で、全ての”執行者 ”は次々にバランスを崩して地上に落下した

「重力まで操ったか…さすがとしか言いようがない…」

ヴァルンティスが上空でゆっくり落ちていく

重力から守っていた波動のシールドも今にも重力に押しつぶされそうになっていた

ズンッ…

ヴァルンティスは地上に降り立つとレナ達と合流


上空の重力被害を受けた地上はその分重力で圧縮され

この重力を解いた瞬間にエディフィスがエネルギー爆発を起こす勢いであった

もちろん”代弁者 ”達は全滅

次々に落ちてくる”執行者 ”に地上は地獄絵図そのものとなっている

「もう…何が地上の敵を任せたよ…

ほとんどどうにかできたじゃん…!

それにしても助かったよレナぁ…!!!」

プリシスの安堵の息と共に肩を撫で下ろすレナ

上空で何かを感じ取ったレナはトラクタービームを応用した方法で数百倍になった重力を弱めた

十賢者、仲間達は難を逃れ…

アシュトンの帰りを待つ…

「ここまでくると…恐れを感じる…」

ガブリエルがそう呟き、ルシフェルが頷く他なかった

レナが厳しい表情からの笑顔で返す

「船があって上空は開けてもこれじゃ行けませんね…」

レザードがその光景を見ながら口元を緩める

「こんな者達に挑んだ私は馬鹿だったようです…」

その頭にヴァンが拳を一発いれようと振り回す

ぶんッ

「早く気づけってんだ…!おわ…!」

拳を軽くかわされながらレイアやシャル、リヴァルが笑っていた

「ふむ…色々とあったようだな…事情は後で聞かせてもらおう…」

ヴァルンティスの横でレオンが苦笑いで答える

「うん、後で…今はとにかく本当の緊急事態だから…」


オォォォォォォォォオオオオオッ!!!!!!


レザードとレオンが補助をしながら何重にも折り重なった紋章を刻む

その中央で十賢者が思い思いに空を見上げている


「まさかクォドラティックスフィアを再び復活させるとは思わなかったよ」


サディケルが腕を押さえ、笑いながら呟く

その横でラファエルが頷き、カマエル、ジョフィエルが疲れたのか横たわって起き上がらない

ミカエルとハニエルはお互いの背を合わせて目を瞑っていた


「まぁ…犬死よりはましってやつだ…」


ザフィケルの言葉にメタトロンが小さく笑う


「さぁ…これで罪滅ぼしは少しはできたというものか?」


ルシフェルの言葉にガブリエルが大きく息を吸ってそっと目を閉じる


「そうかもしれんな…」


そのやりとりにプリシスがグッと涙をこらえてアシュトンの帰りを待った

「アシュトン…早く…!皆もエディフィスももたないよ…!」

だが…ガブリエルはプリシスを紋章の真ん中に招きいれる


「え?え?クォドラティックスフィアはアシュトンが受け継ぐんじゃ…?」


レザードが苦笑していた…その様子をガブリエルが見てプリシスに語りかけた

「クォドラティックスフィアとクォドラティック・キーを対で作ったのだ…当然だろう」

レオンがニヤニヤしながらプリシスに言い放つ


「つまり…クォドラティック・キー…エナジーストーンを持つアシュトンに

クォドラティックスフィアという膨大な力を持たせるより

二人で一つの力を持っていた方が安全で…より安定しているってこと!!」


融合でしか役にも立てない自分が本当にアシュトンの役に立てると考えると…プリシスは飛び上がった


「だが…いいな?お前はこれから紋章エネルギー体だ…

人として生きる事を捨てる覚悟はできているな?」


プリシスは迷わず答えた


「もちろん!!ここまできたんだから!!

やるっきゃないでしょ!!」


ガブリエルは笑みを浮かべ沈黙したまま頷き、レオンとレザードの補助詠唱

ガブリエル…ルシフェル…他十賢者がその場でそれぞれ違った紋章を詠唱し始める


オォオオオオオオオオオオオッ!!!!


暖くも強大な紋章力がプリシスに注ぎ込まれた

プリシスはどこが不思議な気持ちで…満たされる力に、拳をぎゅっと力を込める

十賢者達は…どこか幸せそうに消えていった…

まるでどこか戻るべき場所に戻るかのように…






---エディフィス 大気圏---


『後は任せろアシュトン…』

ギョロがそう呟く…どこか穏やかな口調

『でも…僕がいなくなったら…この姿は保ってられなくなって消滅しちゃう…』

ウルルンが背中でアシュトンに頬を寄せた

『この重力を保っていないとエディフィスが消し飛ぶ…

分かっているな?』

これ以上は二人は何も言わなくなり…アシュトンは強い意志の元…一言叫んだ


『ありがとうッ!!』


ホワイトアウトしたアシュトンは重力を吸収して受け流しながら地上へ落下していく


『…ぐぅ…五分と持つか…くッ…分からんがッ…!!』


ギョロとウルルンが力が崩れ始めた竜人の姿で全力全開で重力波を操りながら持ちこたえる

アシュトンという基盤を失いながらも最後の力を振り絞り…原型を保ち続けた


『『これが…我ら最後の命の輝きだッッ!!!!』』



ゴォオオオオオオオォオオオオオオオンッッ!!

ズズズズズゥゥウウウウウウンッ!!!!





---エディフィス 地上---



「プリシスぅぅううッ!!!!」


アシュトンは重力の受け流しを体中で行いながらプリシスの元へ降り立った


「アシュトン…いくよ!!!」


大きく頷くアシュトン…

プリシスは受け継いだクォドラティックスフィアの紋章力の名の下に

体中に紋章を浮かばせてアシュトンを抱きとめる

するとプリシスとアシュトンを包むように複雑な紋章達が次々に地上に描かれていった

クォドラティックスフィアは対であるエナジーストーン(クォドラティック・キー)と共に共鳴…


オオオオオオオオオオオオッッ!!


複雑な紋章が辺り一帯を覆いつくし、凄まじい紋章力が放出されていく…

プリシスの手にしていたブルースフィア達が神々しく輝いた

そしてアシュトンとプリシスの頭に波のように押し寄せる星の記憶…

「これが星を構成する記憶の…紋章…」

リヴァルが蒼く輝きだした地上の紋章を見て心が落ち着いていくのが分かる…

そして蒼い光が地上から溢れ出し…空高く上がっていく…

黒い空にもエディフィス全体を覆うように紋章が広がっていった

「この世界を構成する紋章達…なのか…?」

レオンが目を見開きながら複雑に絡み合った紋章を見つめる

「破壊を招く崩壊紋章は私でも作ることができると思いますが…天地の再生は神の領域…

ここまで高等な再生紋章を生み出すとは…

あの二人の力は想像以上だったようですね…」

レザードが関心しながら好奇心の向上に嬉しさが込みあがった

気がつけばエディフィスの地上、大気圏全てをプリシスから放出した紋章が覆い…

ブルースフィアの様な輝きを放つ









---星の記憶---


素の姿のアシュトンとプリシスが手を繋いで光の中を漂っていた

『マザー・エディフィス…ですよね…?』

眩い光の中…プリシスの問いかけにその少女は振り返る

『久しいですね、プリシス・F・ノイマン…

アシュトン・アンカース

運命から開放された私がこうしていられるのもあなた方のおかげです』

アシュトンが事情を説明しようとする前にマザー・エディフィスはそっと笑った

あのマザー・エディフィスから想像できない母のような優しい笑みを…

『分かっています…あなた方が星の息吹を再び蘇らせようとしている事は…

星をアシュトン・アンカース…あなたが再生し…

プリシス・F・ノイマン…あなたが再生に力を与える

ですが…そこには星を全て理解する人知を超えた精神が必要とされる……』

なぜそのことを知っているのか…二人が疑問視しながらもゆっくり頷く

『私の魂がブルースフィアに封印されていても…

あなた方とリヴァルが会った時から聞き及んでいます』

少々恥ずかしいのかプリシスがあたまをかきながら照れ笑いし、アシュトンが苦笑い

『良いでしょう…私も星の記憶と共に生きた存在…仲介役となって星の礎となります』

プリシスはその少女でありながら、やわらかい微笑を浮かべるマザー・エディフィスに心が満たされ…

なぜだか涙が溢れて来てしまう…


『『ありがとうございます』』


アシュトンとプリシスが去ろうとした時にそっとマザーが二人を呼び止めた


『リヴァルに伝えて下さい…

私はずっとこの星であなたの帰りをいつでも…いつまでも待っていると…』


アシュトンとプリシスは優しく頷いてその場を後にする





星を感じていた…


広がる青空…澄み切った空気…


そよそよと吹く風…


季節を感じる事ができる…木々…自然


漂う能天気な雲達を感じる…


まるで本当に星と一体化したかのような気分…


そう…神の”代弁者 ””執行者 ”の余分な存在を


エディフィス内から消し去ることで、エディフィスの本当の再生ができた…


だから…これ以上”代弁者 ””執行者 ”をエディフィスに入れる訳にはいかない…!


『天元融合ッ!!スター・エディフィスッ!!!』





再び外界に集まりだしたエクセキューショナーを排除すべく

惑星エディフィスをコアとしたアシュトンとプリシス

そしてマザー・エディフィスの融合体が姿を現す

姿は少女マザー・エディフィスを模りながらも天使をうかがわせる姿…

あまりにも強大な大きさに周りの惑星の軌道軸を狂わせるかのごとくのオーラを放つ…







---エディフィス 地上---


「ここは…どこ?」

レナが周りを見渡しながらそう呟く

生い茂る草木が辺りを覆い…平原と海がどこまでも続いていた

そよそよと吹くやわらかい風…

どこか春の訪れを思わせる空気にその場にいた全員が安堵の息をつく

空は…綺麗な青空…そう…エディフィスは星としてまた新たな最初の一歩を踏み出したのだ

「凄いねプリシスお姉ちゃん達…!」

シャルの微笑みはアーツに向けられ、アーツが辺りを見渡す

それはどこかあまりにもとてつもない事で笑ってしまう…

「そうでプね…!我輩達も負けていられないでプ!」

レイアが綺麗に咲く花を見つけて顔の表情を緩めた

「さっきまであんな荒野だったのに…ふふ」

ヴァンがその様子を腕組みしながら見つめ、安堵の息をつく

「さすがだったぞ…双頭竜」

ヴァルンティスはそこにいた筈の竜人を思い浮かべながら拳をグッと空に突きつけた

リヴァルは思い出したように不意に立ち上がる

「アシュトンとプリシスは!?」

レナとレオンがハッとしながら辺りを見渡す…

だがどこにもいない…一瞬ゾッとしたレナではあったが…安心できた

脳裏に二人の声が流れ込んできたのだから…



『ごめん…もう船の準備は大丈夫かな…!?』

『うぉおおッ』

レザードが眼鏡をクイっと上げてニヤリと口元を歪める

「万端ですよ…!この平原には似合わない船ですがねぇ…」

消え去ったアポトロディウスを再度召還し、自信満々で答える

だがアシュトンの唸り声が響き渡っていた

「あ、アシュトンはどうしたの!?今どこに…!?」

レナの叫びと共にプリシスが答える

『私達…強大な存在がい続けるせいでずっと”執行者 ”の攻撃を受け続けてるの!

これ以上エディフィスに迷惑かけられないから!!皆、先に惑星ストリームに向かって!

後で追いつくから!!』

レナはすぐさま動いた、ほんわかしている仲間達に呼びかける


「これから私達はすぐに惑星ストリームへ行って……

神の制裁を止めます!!」


レナの断固たる決意と共に全員が自信たっぷりの表情で頷き、アポトロディウスに乗り込んだ

「って…なんで中が居住区みたいになってるんだ…!」

レオンの言葉通り中は地球では見られない高度な居住区となっており…

それでも作りはムーンベースの収縮版といったところか…

「で、レザード!これはどうやれば動くの!?」

レナの必死な様子にレザードが身を引いて頷く

「私の命令でなんとでも…

このアポトロディウスはここからそのまま惑星ストリームまで行けるほど

長距離のワープはできませんのであしからず

プリシス!今その強大な姿の力はどこまで及んでますか!?」

アポトロディウスの中でも聞こえたのか、プリシスが大声で答える


『このエディフィスがある宙域が見渡せるッ!!』


レザードがぱっと頭で計算していたのか、呆然としたのか目をぱちくりさせていた

レオンやレナさえも首を傾げる程…

「その辺の宇宙船だったらこのエディフィスを抜け出せないですねぇ…

ですが、ぎりぎりアポトロディウスなら影響下を抜け出せます」

プリシスの良かった!後はよろしく!と頭で響いた後…

レナ達はアポトロディウスに乗ってエディフィスの宙域を抜け出す距離のワープを行った








---スター・エディフィス---


『行って良いのですよ…?』

マザー・エディフィスの声が響き渡る中、アシュトンとプリシスが首を横に振る

『このまま行ったらエディフィスがッ

ある程度時間を稼がないとッ』

『せめてもう少しだけでも…!』

マザー・エディフィスは優しい声でささやいた


『この強大な姿である以上、”執行者 ”はこちらに攻撃をしかけますが…

後々危険になるのはあなたのお仲間方です…その力で助けてあげてください


そして…この宇宙を頼みましたよ…”勇者達 ”』






---アポトロディウス内---


「マザー?」

リヴァルは一瞬何かを感じ取って後ろを振り返った…

レオンが不思議そうに見つめる中、リヴァルは真剣な眼差しでうつむいた後、前を向く

「レオン…全てが終わったら…エディフィスに一緒に行きましょう」

レオンは断る事無く笑顔で頷いてくれた







---エディフィス宙域---


急にホワイトアウトしたかと思うと…プリシスはスター・アシュトンの中にいた…

『え!?ちょっとアシュトン!?なんで勝手に融合解いて…!』

アシュトンの真剣な眼差しで見られたような気がした…

プリシスは一瞬たじろいで、身を引く

『マザー・エディフィスは大丈夫だよ…!星に還った…


その分僕達が追いかけられてるけどね…!!!』


プリシスはその無謀さに昔の弱気な面影を重ねて…あまりの極端さに笑った









向かうは…惑星ストリーム…!








*こめんと*




やっと終わったエディフィス編でございます!

十賢者の皆さんを最後まで使えるほど蒼衣はキャラ使いはうまくないのであしからず…!

ちょうどこれを書いている間にSO4をおわしてSOSOGの最後までのシナリオ+SO4設定入れたら…

最後の物語さえ、変わってしまいそうな感じです…

SO4見て…本当の星々の大海を痛感したので、がんばりたいです!

まずはこの本編を終わらせます!


さぁ…やっとスター・エディフィスでましたね…ここまで長かった;

それでもちょっとスピーディーにもラストまで踏ん張っていきます!!


次回は惑星ストリーム…このまま敵の本拠地へ向かえるのか!!

はたして神の制裁は止められるのか…!!!!




こうご期待!!!


2009/03/03  蒼衣翼 




管理人の励み、意欲になります!ご感想等、誤字脱字あれば下部の拍手でお聞かせください

その他小説自体の御意見もよろしければどうぞ…!

↓











back