STAR OCEAN Sanctions of God







第十三章








第二部









---グランド・ノット---










ガブリエルを筆頭に現れた十賢者達

言葉もなしに戦闘態勢に入るのはすぐさま全員が理解した

レナがオーマを不慣れながら構えてみせる

他全員一心に駆け出した


「スピキュぅぅうルッ!!!!うぉぉぉおあああッッ

ちぃいいいいいいいいッ!!!!」

ズォオオオオオオオッ!!!


十賢者ミカエルは上空に飛び上がり

レナ達に向けての空間を焦がす灼熱の業火のごとくの一撃

ほとばしる炎が地面に直撃する場所にプリシスはいた


「ロケットぱんちッ!!」


「ッ!?」


ズガァアアンッ!!!

「ぐあぁッ」

プリシス一人分はあるであろう大きさの拳に変わったアシュトンをミカエルに放っており

その灼熱の炎を抜けてミカエルを上空で蹴散らした

「ラッシュパンチッ!!」

ミカエルが体制を立て直す前にパンチのままのアシュトンが上空でパンチを無数に浴びせる

「むちゃくちゃだなぁッ!!おい!!」

ミカエルは少し切れ気味でアシュトンに言い放っている間に体全体をアシュトンの大きな手のひらで掴まれ…

ブォンッ!!

「ぐッ…!!」

ミカエルは地面にとてつもない強さで分投げられた

「ッ…!」

プリシスが背後からの気配に気が付いてとっさにふり返る


「マインドブラストッ!」

ズァアアアアアアンッ!!!


圧縮された十賢者ハニエルの波動をプリシスはギリギリで避けながらフェイズガンを出し

焦る事無くハニエルの足を重点的に打ち抜いていく

「ぐッ…!ッ…!?」

ズガァッ!!

「がはッ」

油断し、よろけるハニエルに真上から落下してくるミカエル

気が付けば木の葉が舞っていた

ズォオオオオ…

ミカエルとハニエルが体勢を立て直す前にアシュトンが上空で通常の状態に戻り…

双剣を取り出して残像を残しながら…


「リーフスラッシュッ…」


華麗なる双剣の舞でミカエルとハニエルを幾度となく襲う







「立場的にこういう立ち回りなわけか…」

ヴァンがグングニルを地面に突き立て、面倒くさそうにため息をついていた

十賢者ザフィケルが荒々しい大剣を大きく振り回す

グゥォオオオオッ!!!

ヴァンはなんのためらいもなく…


ズガアアッ!!!


振り下ろしてきた荒々しい大剣をグングニルで真っ二つに砕くと同時にザフィケルの顔面に蹴りをいれ

「なめんなぁッ…がぁあッ!!」

ザフィケルが体を翻す前にヴァンの大きくしなった右足で地面に叩きつける

「ん…」

ズガァッ!

十賢者メタトロンは盾で一度ヴァンを払った後に大剣で切りかかった


ズギャァンッ!!!


だが武器同士で交じり合うも間もなくメタトロンの大剣が砕け散る

「メタガードッ!!」

大剣を砕かれるのは分かっていたのか体に圧縮したシールドバリアを展開

それをなんとも思わずにニヤリと笑ってみせるヴァンにメタトロンは身震いをした

そう思う頃には遅い…


ズギャァンッ!!!


シールドバリアと盾を一度にグングニルで貫いて上空に持ち上げ、拳をギュッと握り締める

ズゴォッ!!

ヴァンの拳はメタトロンの鎧ごと砕いて溝にダイレクトにアッパーをぶちかます

「がぁ…あが…」

ヴァンは一息ついてニヤリと笑った





ビィィィイイッ!!!


リヴァルに向かって赤い閃光を放つレーザーを放った十賢者ジョフィエル

地面を滑るように動きながらリヴァルを追ってはいるものの…

「ナゼアタラナイ…」

レナスの力を借りないながらもこれでも星を滅ぼすアクマとしての力を持っている…

そう軽く倒せる相手でもないと判断したジョフィエルは…


「インフリンジメント…」

ズオォオオンッ!!オォォオオ…


大きくリヴァルの周りが爆発していくが…

それと同時にリヴァルが少し加減した破壊波動を放つ


ズガァアアンッ!!!


攻撃をしかけるジョフィエルの攻撃は目の前に広がる蒼い波動に消え

一瞬意識ごともってかれたかと思ったジョフィエルは地面に倒れこんでいた


リヴァルはそのまま十賢者カマエルが紋章術を詠唱する背後に回りこみ

ズンッ…

申し訳なさそうながらリヴァルはカマエルの溝を的確に突き、カマエルは地面に伏した






「君まだお母さんとか恋しいんじゃない?」

十賢者サディケルが笑いながらシャルを見下す

「む…私お母さんいないもん…」

サディケルが哀れみの目で見た後に十賢者ラファエルにささやいて色々言っている

ラファエルもどこか落ち着いた様子で見ていた

レイアがシャルの隣で笑って見せる

「どうぞ…私達の踊りを見ていって下さい」

何をするのか一瞬サディケルが警戒したが…

レイアが華麗にステップ…それ以上にも表情、体全てを効率よく使った舞…

一瞬シャルが見とれながら一緒に踊り始めた…周りのアーツの結晶体達も…

サディケルが腕を組んで含みを笑いをした

「クロード達と一緒にいるからどれだけのものかと思ったら……」

ゆっくりとレイアとシャルのオーラが眩さに変わっていく…


「ダイヤモンド・シャイニングダンス…!」


オォォォォオオオンッ!!!

ズゥォオオ!!

ズゥゥゥウウウウウウウンッ!!!


眩い光の波動がアーツの結晶に幾重にも屈折しながら、辺り一帯を光一面に変えていく

それはまるでダイヤモンドのような輝き

その中で二人は華麗に踊っている

「こ、こんなの目くらましに過ぎない…」

口元を歪ませるサディケルは武器をなんとかオーラに抵抗しながら突き出すも…

バチバチ…バチ…

「使い物になってない…か…」

ただの鈍器に変わった武器を片手に走り出そうとしたとき…

「ッ!!」


「♪雷の様な勢いで駆けていく…♪」


ズゥォオオオオンッ!!

ズガァアンッ!!!


アーツの結晶達がシャルの歌と共に光エネルギーから全て雷へと変化していく

雷が走りながらその波動を幾度となくぶつけられたサディケルは地面に伏した

「……」

ラファエルはただ呆然とした様子で雷を自らの腹部の異次元空間へと送り込みながら近づいていく

レイアが踊りをやめてラファエルに向かって駆けていく

「させません…

トライデント・アーツッ!!」


ズガァッ!!!ズガッ!!!ズガァアアアンッ!!!


初速に勢いをつけた三連続の軽やかな蹴りをラファエルにあびせた

ラファエルは地面を何度も転がりながらそのまま遠くの壁にぶつかる

「……」

レイアはどこか悲しそうにうつむいた






「亡びの風を受けるがいい…」


ズオォオオオオオンッ!!!

ゴォオオオオオッ!!!


凄まじい風が十賢者ルシフェルを中心に巻き起こり、

その風は地面をえぐり、空間を圧倒とした…

だが…風を無視した動きでルシフェルの周りに大きな球体が現れる…


「エクスティンクション」


ズガァンッ!!ズガァンッ!!!ズガァアアッ!!

ズドドドドッ!!!


その風を上回る勢いで球体は大爆発を起こし、グランド・ノットを揺るがした

「くッ…中々の破壊力だな…」

ワープをして緊急回避をしていたルシフェルの後ろには既に人影が…


「ディープフリーズ」

ピキィンッ!


レオンの素早い動きさながらルシフェルの羽を完全に凍りつかせる

「こしゃくな…」

羽の氷を一瞬にして蒸発させる…だがその時間があだとなり

気が付けばレオンが腹部を下から蹴り上げられ、怯んだ所で…

レオンは目を細めてその圧倒的な複合紋章術を口にする


「ディープシャドウ・アイスメア」


オォオオオオオオオオオオッ!!!!

ズォオオオオオッ!!!グァアアアッ!!!

ピシィイイイイイインッ!!!


レオンを中心に暗黒の瘴気が現れ、ルシフェルを暗黒に包み込む

「ぐぁああああッ!!うぁあッ!!!」

ルシフェルさえももがく程の暗黒の重圧と凍て付く空間の中で

背筋…全身を凍りつかせるような瞳の死神達がルシフェルを次々に包み込んでいった




「再び会えるとは思ってもみなかった…」

十賢者ガブリエルがそうレナに呟く

レナは足が震え、オーマを握る手に汗が滲んでいた

それは仕方がないこと…世界を滅ぼそうとした張本人と再び合間見えるのだから…

クロードを中心に必死で戦って倒したガブリエルが目の前に…

「クロードがいないのだな」

ガブリエルの重圧のある一言ながらレナはゆっくり頷く

怖がってばかりいられない

「クロードは私達の明日のために…決心してくれたんです」

涙をおさえるレナにガブリエルは瞳を閉じる

「そうか…」

軽い言い方ではなかった…ガブリエルさえもどこか惜しんでいる様子で…

ガブリエルが再び瞳を開ける頃には発するオーラが変わっていた

レナはオーマをしっかりと握り締める

「ッ!!」

気が付く頃にはガブリエルがレナの前で詠唱を完了していた

右手をそっとレナの顔に向ける


「エクスプロード」


ズォオオオオオオオッ!!!


圧倒的な灼熱の業火が生まれ辺り一帯を包んだ

だがガブリエルは警戒を緩めず、再び右手を差し出す

「てやぁ!!」

ギィンッ!!

「甘い…」

炎を突き抜けてきたレナの鋭い斬撃を受け止め、自らのオーラを解き放つ


「ディバインウェーブ」


オォオオオンッ!オォオオオオオンッ!!


ガブリエルの幾つもの力の波動はレナを捕らえる事はなく

レナは全てその波動を切り捨てた

その眼差しはどこかクロードに似ている…

ガブリエルはどこか笑みを零した後に凄まじいオーラで空気を震わせながら唱えた


「神曲」


オォオオオッ!オォオオオオオッ!

ズォオオオオオオオオンッ!!!


圧倒的に木霊するその破壊の旋律は全てを飲み込もうと神々しく響いた

ズゥゥウウウウン…

響いた旋律は終わりを告げ、ガブリエルはその場で立ち尽くす


「どうしてですか…」


レナはそうガブリエルに訴えかけた

オーマの刃先がガブリエルの目の前に突きつけられ…

他の十賢者もムクリと起き上がった


「どうして加減をしたんですか」


ガブリエルは静かで穏やかな表情で目を閉じる


「加減はしていない…

お前達はあれからより強くなったのだ…」


レナがオーマをゆっくりと下ろす

そのレナの表情はどこか和らいではいるものの…どうしていいのか分からずに立ち尽くした


「我らは既に呪われた兵器の体ではない…

運命から解き放たれた存在…

ただお前達を試したかった…」


レナが神妙な面持ちで首を傾げた

「どうしてアシュトンやディアスのようにレザードの力に捕われないのですか…?」

ガブリエルが振り向き、ラファエルとジョフィエルが負傷したままのレザードを連れてくる

レザードが意識が朦朧とする中、苦笑いした


「私のロスト・ミスティックは迷いのある魂、その迷いの部分を支配する…

ですが…数十億年も異空間に閉じ込められた彼らには

到底、私程度では観賞できませんでした…」


レザードはその場で地面に降ろされると力の入らない足にそのままうつぶせに倒れこんでしまった

なんとか上半身だけを起き上がらせると、リヴァルがゆっくりとレザードに歩み寄る

フッとリヴァルの意識が飛んだかと思うと表情が変わり、レザードの前でリヴァル…レナスが腰を下ろす


「悪を演じきる事はできた?」


レナスは女神としての微笑を見せ、レザードはどこか沈んだ様子でうつむく


「これが悪の結末であるのなら…

大変つまらないものです」


納得のいく答えなど求めていない

ただレナスは頷いてレザードを見つめ

レザードは一度息をつくとぎこちないながら笑って見せた


「いいでしょう…この身…あなた方に奉げます…」



納得のいかない者もいない訳ではない…

ただ十賢者達は消えずに、その場で留まっている

アシュトンがプリシスに抱えられながら語りかけた

「これからどうするの?」

ガブリエルが頷いて一歩前に出て答える


「我らも世界を崩壊へ導こうとした事への罪の意識がある…

運命が罪滅ぼしをする機会を与えてくれたというのなら…

お前達に協力する」


十賢者誰一人その言葉に反対するものはいない

レナもプリシスも…レオンも…皆、心に広がる安心感と心強さに飛び上がって喜んだ


「アシュトン・アンカース…」

レザードに言われて一瞬アシュトンが驚いた様子で返事をするが

そのレザードは真剣な表情で…

「アナタは意識のある状態で再び蘇った

それは前の死に納得いっていたからこそ…怒りを覚える

私を許せませんか?」

アシュトンはあまり良い返事は出来ないが、顔を横に振った

「でも、僕はもう、一度やりきった…

だからここにいる僕は仲間のために戦うのために存在する

もう一度チャンスをくれたレザードに感謝しておくよ…」

レザードはどこか複雑な心境ながらうつむいて微笑む

「あの…レザード…?幻想世界は…」

レザードはレナに治癒してもらいながら…申し訳なさそうに頭を下げる

「あの世界は罪を脱却して…完全に私の手を離れました」

そう言われてレナは本当の決心をつけることができた


「今度の相手は本当の創造主…でいいんだよねレザード」


レザードは神妙な面持ちで大きく頷く

プリシスがむーっと言いながら前に出る


「なら…私達の目的地は…どこになるのかな?」


レザードは難しい表情をしながら答えた


「惑星ストリームのタイムゲート以外は考え辛いです

十賢者…古代ネーデを生きたあなた方の意見は…」


サディケルが目をパチクリさせながら首を傾げる

カマエルが思い出したかのように呟く

「確か一度我らを生んだランティス博士は惑星ストリームで…

外の世界と観賞し…警告を受けているんじゃよ

だから惑星ストリームの読みは間違っておらん」

ルシフェルが目を細めがちで頷いた

「その時言われた警告がこれ以上の紋章科学の発展を許さないだったな…」

ガブリエルが真剣な面持ちで思い出す

「それも含めてランティス博士が我らを暴走させ、ネーデを破壊に追いやったのには…

ネーデの紋章科学の発展を妨げる理由も含まれていた…」

レナが聞くことのできなかった新たな事実に耳を傾けた

レオンが相当うずうずしている様子…

「ご、ごめんガブリエル…後で色々聞かせてくれない?」

紋章学を専攻しているレオンが興味を示さないわけがなく

数十億年前の紋章科学を知ることができる…レオンが興奮しないわけがなかった

ガブリエルはどこか苦笑いながら頷く


レナが皆に伝える


「じゃあ目的地は惑星ストリーム…

まずβ部隊と合流して向かう準備をしましょう」


レザードが焦りの表情でレナに言った


「ここには世界を救った英雄達…

前世界の神の魂を持つ者達

世界を崩壊させようとした者達が一挙に揃っています…

急がなくては…

イセリア・クイーンが言った様に…

最初に消されるのは…」


 ”あなた方です ”


気が付いた頃には回り一帯を多数の羽を持ち、天使様な表情の”者 ”達がレナ達を囲っていた

「あはー、はやぁー…休ませてくれないんだー…」

プリシスが一息ついて苦笑い、アシュトンも後に続く

リヴァルはレオンと共に心を引き締め…

レイアとシャル、ヴァンが意気揚々と立っている

十賢者の表情に迷いという言葉が見当たらない…

レザードは焦りの表情ながら抗う姿勢を見せた

そしてレナはオーマを緩く持ちながらキリっとした表情で構える


 ”我らは神の代弁者…滅びを告げる者…

あなた方はあまりにもこの世界にとって強大な力を持ちすぎている

そして我らの世界の存在を知ってしまった…

よって有害な存在として、排除します ”


レナがひとしきり聞いた後に反論はしなかった

強大な存在だとういう事は分かっているのだから

ただ聞きたかった…


「この世界を滅ぼすの…?」


代弁者は答えた


”世界の進歩は想定内

後数百年は様子を見る可能性はあります

ですが、この星に集った者達は世界から突起した存在

故に排除します ”


「ここで戦っても時間の無駄です!

まずはβ部隊と合流しましょう!!」


レナがそう叫んで一斉に全員駆け出そうとするが…

ほとんど全員が相当体力を消耗していて…

背を向ける事に抵抗のあるガブリエルが叫んだ

「ラファエル全員を飲みこむんだ!」

レナ達はあまりいい思い出がないが…全員がラファエルの異次元空間へ吸い込まれた

ラファエルの中でレザードはロスト・ミスティック…転移魔法で一気に地上に向かう


”このエディフィスは既に執行者に覆われ

外界に出れない…地上には我ら代弁者が覆っています

足掻くなど無意味 ”


代弁者は追いかけずに下に紋章を描いて消えていく

レナ達が転移などしてもまるで意味がないかのように…




これからが…


本当の神の制裁…


400年後に起こる世界の終末…


レナ達はその終末さえも自らの手で切り開くために戦う…


それは”愛 ”と”友情 ”の”勇者達 ”の物語___
















---後編へ続く…





*こめんと*


すいませんパソコンが壊れてしまって…やっとこ持ち直したところです;

そして、挿絵ありませんッ!ペンタブが壊れましたー

そして小説スランプと忙しさが理由ながら更新遅れて申し訳ないです;

一応はひとしきりがつくことができました

これもここまで読んでいただいた皆様のおかげです!

まったり更新が基本の蒼衣的によくここまで頑張ったと思います…;

私的にもこの長編小説があったから文章能力が少し上がったような気がして…

最初は一日一話更新で酷い文章と挿絵なので…(中途半端に挿絵書き直してますが;

今一度修正兼ねて書き直したいと思ってます(続きも書きながら…

内容は最初と最後しか考えてなかったので、ここまで矛盾点埋めるのにごちゃごちゃになったりなんだり…

というか罪やらなんやら一般的に考えて頭痛くなるような内容ばっかだった…

量が多くて見直せなかった部分(投票された章など)を見つめると…修正して多分このSOSOGの章が半分にできる可能性が…

私の大好きな面白も含めて修正したいと思います

このHPメインがSOSOGでクロレナ・アシュプリ・レオリヴァと限定されながら色々な方に来てもらって…

蒼衣嬉しいです…!

SOSOGを完結まで見てくれる人が一人でもいてくれれば幸いです…!

そしてこれからもちょっとSOジャンル(VP混じりは気にせず☆)から限定される小説ですが末永く宜しくお願いします><

SO1000頑張らなくちゃ…!


それでは…!!続編は…!


こうご期待!!!



記念に一言でも感想ください!修正と続編が早く仕上がるかも!



2009/01/12  蒼衣翼 





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